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宗旨宗派別の宗祖、ご本尊、教え、経典、総本山、お唱えする言葉、墓石に刻む文字、戒名をご紹介します。
臨済宗は禅問答を行う「看話禅」。15派があります
中国で臨済宗を開いた臨済義玄を宗祖として仰ぎ、日本に臨済宗を開いた明庵栄西を開祖としています。しかし栄西の系譜は早くに途絶えました。
その後、中国からの渡来僧を開山とする多くの臨済宗寺院が建立されます。そして、現在の臨済宗のほとんどは江戸中期に修行体系を完成した白隠慧鶴の系譜に属しています。
宗祖 臨済義玄
(りんざいぎげん)
達磨大師(中国禅開祖)
(だるまだいし)
南無釈迦牟尼仏
(なむしゃかむにぶつ)
臨済宗の教えは、人間が生まれながらに、だれもがそなえている尊厳で純粋な人間性をみずから悟ることによって、仏と寸分も違わぬ人間の尊さを把握するところにあります。
もちろん禅宗ですから、坐禅を最も重視します。臨済宗の禅は「看話禅」と呼ばれ、師匠が「公安」という問題を出します。弟子はこれを頭だけで理論的に考えるのではなく、身体全体で、理論を超えたところに答えを見出します。
そして、この結果を検証するのが参禅です。師匠と二人きりで対面した弟子が、見解を提示し、これを師匠が確かめるのです。
「南無釈迦牟尼仏」 なむしゃかむにぶつ
『般若心経』 はんにゃしんきょう
『大悲呪』 だいひしゅう
『観音経』 かんのんぎょう
『白隠禅師坐禅和讃』 はくいんぜんじざぜんわさん
『宗門安心章』 しゅうもんあんじんしょう
・妙心寺派 正法山妙心寺 京都市右京区花園妙心寺町 関山慧玄
・建仁寺派 東山建仁寺 京都市東山区大和大路通り 明庵栄西
・東福寺派 慧日山東福寺 京都市東山区本町 円爾弁円
・南禅寺派 瑞龍山南禅寺 京都市左京区南禅寺福地町 無関普門
・天龍寺派 霊亀山天龍寺 京都市右京区嵯峨天竜寺町 夢窓疎石
・相国寺派 万年山相国寺 京都市上京区今出川通烏丸東入 夢窓疎石
・大徳寺派 龍宝山大徳寺 京都市北区紫野大徳寺町 宗峰妙超
・建長寺派 巨福山建長寺 神奈川県鎌倉市山ノ内 蘭渓道隆
・円覚寺派 瑞鹿山円覚寺 神奈川県鎌倉市山ノ内 無学祖元
・仏通寺派 御許山仏通寺 広島県三原市高坂町 愚中周及
・永源寺派 瑞石山永源寺 滋賀県神崎郡永源寺町 寂室元光
・国泰寺派 摩頂山国泰寺 富山県高岡市太田 慈雲妙意
・方広寺派 深奥山方広寺 静岡県引佐郡引佐町 無文元選
・向嶽寺派 塩山向嶽寺 山梨県塩山市上於曽 抜遂得勝
禅宗の墓石
各宗派共通の文字
五輪塔に刻む文字
石の頂部に「円相」といって「○」を刻む。「南無釈迦牟尼仏」と刻む場合もある。
五輪塔には上から「空・風・火・水・地」を表す梵字を刻む。
禅宗の戒名
■関連サイト→ 臨済・黄檗 禅の公式サイト
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