墓地霊園関係
<お断り>
掲載しました内容につきましては、一般的な見解を述べたものです。
お墓に関連する事柄は地域宗教等により違いがあります。
実際には個別の状況にあわせ確認されることをお勧めします。
- 墓地には種類があるのですか?
- 墓地の種類は大きく下記の3種類あります。
寺院墓地
お寺さんが運営されている墓地です。お寺の境内にある事が多く、きれいにお掃除され、市内の交通至便な場所が多いです。安心してお参りができます。
法要や月参りのお願いはもちろん、お寺の本堂や広間を利用できて便利です。
檀家になることが基本となります。公営墓地
各都道府県や市町村など、地方自治体が管理、運営する墓地です。比較的価格が割安ですが、募集期間、区画数が限定されます。
使用権は抽選で決めることが多いので、希望者が多いと購入できないこともあります。京都市営墓地は地蔵山、住吉山、清水山、大日山、若王子山などがあります。民間墓地(霊園)
財団法人や社団法人などの公益法人や、宗教法人、宗教法人から委託された民間会社が運営しています。
宗旨、宗派は問わず、駐車場や休憩所など広く、設備がよい所が多いですが、比較的郊外にあり交通は不便です。法要の時はお寺様を探すことも必要となってきます。
- お墓の一坪ってなんですか?住宅(不動産)の一坪とは違うのですか?
聖地ってなんですか? - まず墓地の一坪を一聖地といいます。墓地、霊園の一坪(一聖地)は3尺四方で約90cm×90cm、畳半畳分の広さです。通常の住宅地では一坪6尺四方約180cm×180cm なので畳二畳分の広さ になるので、一般的には、墓地、霊園の一坪は一般の不動産の4分の1の広さになります。ただし墓地、霊園によって規格や大きさが違う場合もあるのでご注意ください。
- 墓地を買うとは?
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「墓地を買う」とは、土地の使用権を取得することになります。
墓地を買う場合、その使用権は永代で受け継ぐくことができ、その際に支払う費用を一般に 「永代使用料」といいます。※永代使用には各墓地で決められた規則がありますので、墓地を購入される際にはあらかじめ確認をしましょう。