株式会社 石留石材

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お墓に関するQ&A

墓石について

<お断り>
掲載しました内容につきましては、一般的な見解を述べたものです。
お墓に関連する事柄は地域宗教等により違いがあります。
実際には個別の状況にあわせ確認されることをお勧めします。

墓石に使う石はどのようなものがよいですが?
硬質で吸水性が低く風化に強いということが良い石の条件です。最も多く用いられるのは御影石(みかげ石)と呼ばれる花崗岩です。安山岩、閃緑岩なども多く用いられます。
御影石とは花崗岩の総称で六甲山嶺の神戸市御影付近が産地として有名だったためそれにちなんで御影石と言うようになりました。日本各地に墓石に適した石が産出されています。

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墓石のお手入れはどのようにすればいいですか?
水洗いが基本です。洗剤や化学薬品などの使用は石を傷めたりする恐れがあるので良くありません。柔らかいスポンジや布に水を含ませてやさしく洗います。
洗った後は乾いたタオルで水を拭き取ります。彫刻部分や角は欠けやすいので、力を入れてゴシゴシと擦らないようにしましょう。お手入れは供養にも繋がることなのでできるだけ頻繁におこないましょう
自分ではお手入れしたものの、長年の水垢など、専門家に頼らないとおちないガンコな汚れもあります。石留石材では、墓石の状態あったお墓の洗いをおこなっています。
ぜひご相談ください。

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生前にお墓を建てるのは良くない事ですか?
生前にお墓を建てることは「寿陵墓」ともいい、大変縁起がよいとされます。
古くは古代中国の皇帝が、日本では聖徳太子が生前自分のお墓を造った記録があります。
近年では、子供たちに経済的な負担をかけたくないという方や、元気なうちに自分たちの選んだ場所に好きなお墓を建ておきたいという方など、たくさんの方が生前にお墓を建立されています。

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お墓はどのような形がよいのですか?宗派によって決まりはあるのですか?
特に良い形、悪い形といった決まりはありません 宗派というよりは地域性によって形の傾向があります。宗派によって違うのは、お墓に刻む文字についての場合が多いです。
お墓の形は和型(三段のお墓)が一般的ですが、最近では故人様の趣味や個性、ご家族、ご親族との思い出を反映したものなど、デザイン墓石といって自由な形の墓石もあります。
※お寺様、霊園によっては形状に決まりがある場所もあります。

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お墓を建てる時期はいつがよいですか?
お墓を建てる時期に一定の決まりというものはありません。
新仏様がおられる場合、仏事に関係のある日(四十九日、百ヶ日、一周忌、お彼岸)などの法要にあわせて、それまでに準備される方が多く一般的です。

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お墓は、注文してからどれくらいの期間で完成しますか?
通常当社では特殊なものを除いては、ご契約をいただいてから2ヶ月~3ヶ月お時間をみていただいています。
弊社ではお客様のご要望に合わせてご契約いただいてから、墓石の加工に入ります。墓石の加工に2ヶ月程度、その間に平行して、彫刻文字のお打ち合わせ、基礎工事をします。その後枠石、石棺所の工事、文字の彫刻、墓碑の設置工事完成で3ヶ月程度となりますが、法要の日取りなど決定している場合はできるだけ対応させていただきますのでご相談ください。

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お墓の刻む文字に決まりってあるの?

お墓「正面」に刻む文字は? 

最も一般的なのは、家名を刻むお墓です。「○○家之墓」、「○○家先祖代々之墓」、「○○家」、「〇○家累代の墓」などを彫刻します。
その他に、「南無阿弥陀仏」、「南無妙法蓮華経」などのお題目を入れる墓石も見られます。
こうした言葉は宗派によって決まっているので間違わないようにするためにご住職に相談するとよいでしょう。神道では、「○○家奥津(都)城」などを彫刻します。
また、故人が生前好きだった言葉や詩、俳句、辞世の句などを彫刻する方もおられます。

お墓「側面や裏面」に刻む彫刻は?

一般的には、向かって右面:戒名(法名)、俗名(生前名)、没年月日(命日)、享年(行年):亡くなられた年齢を彫刻します。霊標(墓誌)を設置している場合は上記を霊標に彫刻します。
向かって左面:お墓の建立年月日、建立者名を彫刻します。
例)平成二十七年 五月 吉日  石留 太郎 建之(けんのう)

※お墓に彫刻する文字や彫刻する場所については、お寺様や霊園様によって、ある程度決まり事のある場合もありますのであらかじめご確認をしてください。

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卒塔婆とは?
卒塔婆は亡くなった故人の追善供養のために立てられます。
卒塔婆に書かれる内容は以下のものがあげられますが、それぞれの宗派、お寺さんによっても異なります。
[戒名(法名)/没年月日(命日)/経文・題目・聖句・梵字/願主名/願主/供養年月日]
「いつ」、「何本」というような決まりはありません。ご先祖様、故人に対しての供養の一つの形が卒塔婆なのです。

※「浄土真宗」のように卒塔婆を建てる習慣がない宗派もあります。
※お盆やお彼岸、年忌法要の際や、法事に参加できない時には、寺院や霊園・墓地の管理事務所に「卒塔婆供養」の依頼をしておけば、お墓に卒塔婆を立てておいてもらえます。(盆・彼岸などの繁忙期は、早めに依頼しておきましょう)

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霊標って何?
故人の名前や戒名を刻むためのものです。仏式の場合は霊標(浄土真宗の場合は法名碑と呼びます)その他キリスト教や神道といった仏教以外の場合は、墓誌と呼ぶことが多いようです。 霊標には墓石と同じように、和型・洋型と呼ばれる形があり、石碑と同じ石種を使うのが一般的で和型の場合、石碑の大きさに合わせて「8型」といったような既定の大きさがありますが、洋型やデザイン型の場合には、基本的に大きさに決まりはありません。

※なお、弊社では和型の8寸用(8型)で表面に8霊様(タイトル込み)、裏面9霊様程度、刻むことができます。

仏式の場合、刻む内容としては、戒名(法名)・命日(亡くなられた日付)・俗名(生前の名前)・行年(享年)の4点が一般的です。
神道の場合は、おくり名・没年月日・年齢の3点が、多く見られます。
キリスト教の場合は、ホーリーネーム・誕生日・没年月日(ともに西暦)を刻むケースが比較的多く見られ、「横書き」で刻むのが一般的のようです。

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はじめてのお墓 墓石選びの3つのポイント お墓ができるまで

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