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記念碑/モニュメント
立命館 草創の地(京都法政学校)記念碑建立
平成12年施工:「立命館 草創の地」 京都法政学校 記念碑
立命館大学の前身京都法政学校は、一九〇〇年(明治三三年)五月一九日中川小十郎によってこの地に創立されたことを記しています。
ここにあった当時の有名な旗亭清輝楼を仮校舎として授業が開始されました。
なお清輝楼は、明治維新の中心的な担い手のひとり桂小五郎(木戸孝允)と幾松(のちの木戸夫人)の逸話でよく知られる吉田屋のあとをうけ継いだものといわれ、その後の変遷を経て一九九七年まで大和屋旅館として存続しました。
記念碑の中心の黒御影石のパネルには清輝楼の見事な影彫が彫刻されています。